このお店ならメンズエステをもっと広められる。神奈川県からメンズエステ業界に挑むOIL KINGの想い

「今のメンバーでOIL KINGを有名にできなかったら一生できない。そう自信を持って言えるメンバーが揃っている」

こう話すのは「OIL KING」の経営者Tさん。“神奈川県No.1メンズエステ”を目指す意気込みとメンズエステに対しての想いを語っていただきました。

みんなでお店を良くしていく

── メンズエステを始めようと思ったきっかけを教えてください。

Tさん:メンズエステの存在を知ったのは20歳のときです。僕にとって非日常で、「こんな業態があるんだな〜」くらいでした。

25歳くらいのときでしょうか。知り合いがメンズエステを開業し、手伝い始めたのがきっかけですね。

── なるほど。そこから実際に自分で経営されたのはどういった経緯があるのですか?

Tさん:正直、不満があることが大きかったです。自分だったらもっといいお店を作れるだろうと思っていました。

ちょうどその頃、いろいろあってチャレンジする機会に恵まれました。そのとき、僕についてきてくれるセラピストもいて、このメンバーで勝ちたいと思いました。

── OIL KINGの誕生ですね。自分で言うのもアレかもしれませんが、ご自身(Tさん)の魅力はどこにあると思いますか?

Tさん:そうですね……。どのメンズエステ経営者よりも同じ目線に立てると思います。よく「女の子第一」って言うけど、僕は特にできていると自負しています。

── 具体的にはどういうところができていると思いますか?

Tさん:まず、セラピストとの向き合い方ですね。週1で1〜2時間は仕事の熱い話をします。もちろん、強制ではないですよ(笑)

メンズエステは女性がいてはじめて成り立つ業界です。現場でしかわからない気持ちは、話してみないとわかりません。

僕はセラピストではありません。また、メンズエステ経営の経験も浅いです。だから面談を通して、自分も勉強しています。

“みんなでお店を良くしていこう”というのは強く意識していますね。

── なるほど。

Tさん:あと、月に1度は必ず、今後の目標だったり将来どうなっていたいかを聞いています。お店や僕のことを助けてくれている分、僕も精一杯サポートしてあげたいから。

他ではやっていないことをどんどん仕掛けていきたい

── 「こういうお店にしたい!」という今後の展望を聞かせてください。

Tさん:まだまだこれからですが、神奈川県No.1を目指しています。“メンズエステと言えばOIL KING”という状態を作りたいですね。

僕のなかで「No.1」は決して売上ではなく、働いてくれているセラピストの満足度や来てくださったお客さまの満足度のことを指します。

セラピストもお客さまも満足できるお店が作れたら、それに尽きますね。

── おぉ、壮大なビジョンですね!

Tさん:メンズエステってこんなに面白いのに知らないなんてもったいない。もっと盛り上げていきたいですね。

サラリーマンの娯楽のなかにキャバクラや風俗は選択肢として出てくるのに、メンズエステが出てこないのは悔しいじゃないですか。

── 確かに……。広めるためになにかやっていることはありますか?

Tさん:オフ会など、いろいろな企画をやっています。実は先日行われたオフ会はセラピスト主導で行われたものです。

── あの企画、セラピストさん主導でしたか!

Tさん:そうなんです。うちのセラピストは「このお店をもっと有名にしたい」と言っています。これからも他ではやっていないことをどんどん仕掛けていきたいですね。

── Tさんもセラピストさんも仲が良く、お店全体がいい雰囲気で包まれていますよね。

Tさん:ありがとうございます。みんな仲良しですね(笑)

そういう文化が醸成されているような気がします。例えば、一般企業で勤めたとき、他の人とのコミュニケーションって絶対発生するじゃないですか?

だから極論ですが、セラピスト同士が会いたくないというのは変だと思っています。技術を教え合うこともできるし、ぶっちゃけ愚痴も吐ける。一緒にいると良いことのほうが多いはずです。

── そうは言っても一人がいい人もいる気がしますが、どうお考えですか?

Tさん:もちろん1人1部屋はありますよ! 実際、そういうセラピストもいるのでワンルームを用意していますし、今後も希望があれば増やしていきたいと考えています。

ただ、特に強制はしていないですが、ここ(待機室)に集まってきます。みんなでランチ食べたりしていますね。

── 素敵ですね!

嫌なことやツライことがあったときに思い出してもらえる存在になってほしい

── これから神奈川県No.1メンズエステを目指す上で、どういうセラピストさんに来てほしいですか?

Tさん:「こういう子に来てほしい!」というのはあまり考えていないかもしれません。

面接ではまずは長所を見るようにしています。誰でも長所と短所があるので、その長所は短所を補えているのかどうかを見ていますね。

そのため、写真も送らせないし、年齢も聞きません。聞くのは名前のみ。当日出会ったときにゼロの状態で面接を始めたいんですよね。

それで万が一時間の無駄になってしまっても、問題ないと考えています。

── なるほど。

Tさん:「なにかしらの長所や特徴はあるか」というのはかなり見ています。こちらも雇う以上は責任があるので稼がせてあげたいですし。

── セラピストさんにはどうなってもらいたいですか?

Tさん:(お客さまに)嫌なことがあったり、ツライことがあったときにふと思い出してもらえる存在になってほしいですね。何かがあったときに思い出してもらえるのって強いと思います。

仮に別のメンズエステに浮気されたとしても、「あっ、あそこにあの子いたな」と思いだしてもらえる存在になってほしいです。

大切なことは真剣に伝える。それでダメなら店のせい

── メンズエステにかける想いを教えてください。

Tさん:今、僕はメンズエステの仕事しかしていません。だから1日中、お店のことだけを考えられます。

今なにをするかで1〜2年後大きく変わってきます。例えば、お店のことでも今日なにかをしてもお客さまは入らない。1〜2ヶ月前の行動が今に現れます。だからこそ、メンズエステ業界においても今の時期はすごく大切だと考えています。

みんないろいろな意見を持っていますが、このメンズエステ業界はもっと伸びる。だからそれを信じたいです。

── 熱いですね。素晴らしいです。

Tさん:今のメンバーでお店を有名にできなかったら一生できない。そのくらい自信があるセラピストが揃っています。

だからこそ多少は熱苦しく向き合っていきたいですね。あまり熱量が高くない子でも熱くしたいです。

適当にやって適当に稼ぎたい人は、うちのお店には向いていません。だから必ず向き合って、大切なことは真剣に伝えるし、それがダメだったらお店のせいですよね。

そういう覚悟でやっていきたいです。

インタビューを終えて

かなり熱くメンズエステやお店について語ってくれたTさん。私も非常に刺激を受けました。

インタビューでも語られていたお店の仲の良さは、インタビュー中にも感じることができ、実際に待機室ではセラピストさんたちが集まって過ごしていました。

2020年2月15日、新横浜にも2店舗目もオープンしたOIL KING。Tさんが仕掛けるメンズエステへの挑戦を今後も注目していきたいです。

インタビューを行った店舗

OIL KING(オイルキング)
OIL KING(オイルキング)
エリア菊名
業種メンズエステ
電話番号070-1513-0947
営業時間12:00〜24:00